牛・豚が主で、内臓をとって血を抜いて皮を剥いで半分に切ったものを枝といいますが、私たちは枝を買って、それを部位ごとにわけて、出荷をする仕事をしています。
生産者とお店をつなぐ要となるような仕事が私たちの仕事です。
自分自身食べるのもお酒飲むのも好きだし、好きだからずっと食に関わる仕事ができているのかもしれません。
私自身は前職も同業肉屋で、豚を扱っていました。さらにその前は、中央市場の果物屋にいたこともありました。
能登牛のせりへ行って購入します。その後1週間ほどで、お客さんのところへ提供されていきます。
枝は、でかいもので100kgもあるんです。それを天井から吊った状態で、私たちのところに入ってくる。
人の口に入るものだからこそ衛生環境への工夫もしっかりしています。
例えば、その扉には虫が入って来ないなど工夫をしてあったり、他にも様々な工夫があり衛生管理には自信があります。
注文があったらお届けするというシンプルな仕事ですが、届けた先のお客さんが「おいしい!」と満足してくれて、お店も繁盛し続けてくれるっていうのが、とても嬉しいですし、そうあってほしいと思い頑張っています。
出典サニーサイドさまホームページより